コラムNO.1

Dr.三橋のQ&A

日本全国7万件の歯科医院のうち約5%しか保有していない歯科用顕微鏡

歯科用顕微鏡日本中には、約7万件近い歯科医院があると言われています。

その中で、当院が取り入れている歯科用顕微鏡を常設している歯科医院は、5%ほどで、さらに言えば、この5%の中で、きちんと歯科用顕微鏡を使いこなせている歯科医師となると、さらに少なくなります。

歯科治療領域における顕微鏡歯科治療というのは、脳外科手術時などに用いられるような医療用の顕微鏡(マイクロスコープ)でお口の中を覗き、肉眼の数十倍(約20倍)に拡大された視野で治療を行う治療のことです。

1990年代後半に入り、歯科治療技術の進歩とともに、口腔内の治療に顕微鏡(マイクロスコープ)が用いられるようになりました。顕微鏡を用いて歯科治療を行う最大のメリットは、なによりも患部を肉眼の数十倍まで拡大して見ることが出来る事です。

肉眼では見ることのできなかった詳細な情報を、歯科用顕微鏡で拡大して見ることにより、膨大な情報を得ることができるようになったのです。

そのため、顕微鏡歯科治療というのは、非常に技術と経験を要する難易度の高い治療法です。

歯科用顕微鏡を常設しているからといって、全ての歯科医師が、きちんと自由診療としての高度な治療を提供できるとは限りません。

歯科用顕微鏡で行う最先端治療は、社会保険や国民保険は適応できないことがほとんどで、自由診療になります。しかし、その金額差に応えるだけの治療成績が期待できるということは言うまでもありません。

私は、長年、この顕微鏡歯科治療の啓発と技術指導をしてまいりましたので、歯科医師の技術習得には、非常に長い期間の訓練が必要な事を十分解っています。

もちろん、その分、患者様には、より高度で精密な歯科治療を提供できることが分かっていますので、この普及率がより高くなることを心から願っています。

当院では、この顕微鏡歯科治療を提供していますので、お気軽にご相談ください。